IELTS受験料が痛すぎるからなるべく回数を減らしたほうがいい
私は英語が嫌いです。IELTSなんか大嫌いです。
…これで終わっちゃしょうがないですね。どんなに英語が嫌いでも、単語が覚えられなくても、やるしかありません。
なぜならIELTSのスコアが足りなければ大学には入れません。
(正確に言えば、高いお金を払ってPresessional Courseという英語コースに通えば入学できる場合もあります。
でも、高いですから、まずはスコアをとることを優先するのがよろしいかと。)
しかもね、IELTSって高いのですよ。辛いですね。
IELTSの受験料は、
英検運営のIELTSで 25,380円。
British Council運営のIETLS(いわゆるIETLS for UKVI)で 39,095円。
(2017年5月現在)
英検のウェブサイト
ブリティッシュカウンシルのウェブサイト
飲み会8回いけるんですけど????
すいません、飲み会が好きってわけじゃないんですが、こう、換算してみると何となく腹立つんですよね。TOEIC 5,725円を高いとか言ってる場合じゃないですね。TOEKC 235USDに比べても大分お高めですよね。
TOEICはマークシートであることと、Speakingがないことで人件費が抑えられるんでしょうね。またTOEFLもすべての回答はPCに記入、録音ですから、やはり管理費が安くなるのだと思います。TOEFLはSpeakingもあるので採点の人件費はあると思いますが、PC管理は何かと便利でしょう。
要するに、IETLSはめっちゃ人使ってるんじゃないかと思うんですよ。回答は紙と鉛筆だし、Speakingはインタビュー形式だし。しかも試験会場が空港か!!!!ってくらいの厳重な警戒態勢で、ものすごい人数で運営されています。(特にBritish Council)
もうちょっとやりようがあるかもしれないな~なんて試験前に考えていました。(集中しろ)
ただ、IELTS for UKVIはそのスコアが、そのままVISAの審査資料ですから、厳しくなるのもわからないでもないです。TOEFLのように不正(替え玉受験)が起きて信用が落ちたら、VISA業務全般に支障が生じますし…
(手際の悪さも、日本以外の国ではこんなもんなのかな。という感じ。全世界共通のマニュアルでやろうと思ったらこうなるのかもしれませんね。IELTSの運営側も、大変なんだろうな~)
なので、言いたかったのは、
高えよ!!!!という文句ではなく、
IELTSはすごく痛い出費だから
可能な限り受験回数を少なく済ませる方法を考えるべき。
ということです。
留学は、渡航前からかかっています。
要するにIELTS受験料を含む留学準備費用は、留学にかかる費用の一部なわけですね。
大事な大事な資金です。英語の上達が目的の留学ならまだしも、勉強したいことがあってためたお金(あるいはご両親や支援者を説得して得た予算)が下手したら数十万飛んでしまいます。
だったらそのお金、渡航先で調査をしたり、卒業前にインターンシップを行って、「学生のうちにしかできないこと」に使いたいです。
それでもPresessional Courseに一か月行けば授業料20万、その期間の寮費その他で20万くらいかかるから、IELTSのほうがずっと安いんですけどね。その他、対策コースなども含めて、無駄なお金は使わないほうがいいなあと思います。
(ただし、Presessional Courseがまったく意味がないとは言い切れません。そのあたりは実際に体験してから、感想を書きます。そうです、結局私はPresessional組なのです。信憑性がないですね~)
次回はIETLS受験計画と資金計画、スケジュールの立て方、というか、こうすればよかった~というメモをしていきたいと思います。
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